早めに治療しよう

うつ病は放っておくと危険

うつ病は他の病気と同じく、放っておくと症状が次第に悪化し、より長い治療期間が必要となってきます。症状が悪化してから治療を始めると、完治するまでに長い期間が必要となります。そうならないためにも、うつ病の症状があらわれはじめたら、早めに医療機関へ受診することが大切です。うつ病にかかると、抑うつ気分や意欲の低下、思考力の低下などのこころの症状があらわれはじめます。また、心だけでなく体にも頭痛や睡眠障害などの症状が出始めます。何をしてもつまらなく感じたり、今まで好きだったことや趣味などが楽しめなくなるなど、気分の落ち込みや体の不調を感じたときは、早めに医師に相談して、適切な対策を打つことが非常に重要です。

治療費負担を軽減しよう

医療機関でうつ病と診断されると、長期間にわたる治療が必要となります。うつ病は健康保険の対象となりますが、それでも長期間にわたる治療費負担は患者にとってとても重いものになります。うつ病と診断された場合に知っておいてほしいのは、公的な支援制度です。日本にはうつ病の患者を支援する制度として「自立支援医療費制度」があります。これは、うつ病など長期間にわたって治療が必要な患者さんが、継続して治療を受けることができるように、医療費の自己負担額を減額することができる制度です。市町村の窓口で申請すれば治療費の自己負担を軽減することができるので、これらの公的な制度をうまく活用して、治療費負担を軽減するようにしましょう。

Page Top